【午後のロードショー】『クライムダウン』を鑑賞しました

岩田騎手が乗ったファンディーナ号、びっくりするくらい失速しましたね。ファンディーナ軸の馬連、残念ながら貯金となってしまいました。そうです、秋華賞の話です。今年は岩田騎手の調子が良く見えるので、何とか岩田騎手に久々のG１タイトルを獲って欲しいものです。

帰宅して映画を見ました。午後ローです。最初はメル・ギブソンの「身代金」見てたんですけど、何かコメントするまでもなく良い映画なのでどうでもいいかなと思いました。週末の午後９時からやってた映画って感じで、改めてコメントする事も無いなと思いました。ちなみに僕は、金曜ロードショーと言えば黄金に輝く海原のアレ世代です。

そんで「クライムダウン」と言う映画を見ました。

原題は「A Lonley Place to Die」死ぬには孤独な場所だそうです。2011年なので割と最近……だと思います。知ってる役者はいないように思えました（いたらゴメン。

山岳ボーイズ＆ガールズが、山中で空気パイプのついた箱に閉じ込められた少女を発見。これは誘拐じゃねぇか？となり救助すると、誘拐犯に襲われ始めると言う話。前半は割とガッツリ山岳してるんですが、後半は市街地に入ってしまいます。「激流」みたいにガッツリ山岳で終らないんだなァー。そこが残念です。

登場人物のバランスが良いのはまぁうん、って感じですが主人公の一人であるボーイがウザキャラなんだよな。まぁ最後には死ぬんだけど。殆ど死ぬのがこの映画の良い所ですね。下手に生き残らない。いいぞ、全員死ね。

不慣れな山岳ってのは結局のところ広い密室みたいなものだよな。山なんか絶対に登らないし、アメリカの田舎にも絶対に行かない。……でもさ、北海道とかの大平原の隅にテキサスチェーンソーみたいな一家がいてもおかしくないと思ってる。やはり家で午後ローを見ているのが安心で安全だ。