【午後のロードショー】『アンノウン』を鑑賞しました
これまたえらく古い午後ローです。オープニング変わる前ですよ!!
「アンノウン(Unknowun)」2011年アメリカ
リーアムニーソンって平常時から既に怖い目してるよね!そんなリーアム兄さんが事故って疑似記憶をモノホンの記憶と思い込んだまま起こす波乱のアクションサスペンス!
意外とカーチェイスが気合い入ってて良かったぞ。
爆弾解除出来ずに吹っ飛ぶ相棒(準ヒロイン)には驚いた。え、お前死ぬんか。
疑似記憶の混乱は攻殻機動隊でもあったけど、コワイよなァ。まぁ諜報員に限らず、自分の記憶が混乱すんのは非常に怖い。俺が一番恐れている事と言っていい。誰だって怖ェよな。人間は記憶の上に生きていると言っても過言じゃねぇ(だがそうじゃねぇ奴を否定するつもりはねぇ、そう言う場合もあんだろうしな)。
しかも海外で、自身を証明するものがねぇ。これはパニックになるわ。ロストイントランスレーションかよ!まぁ俺はあの映画あんまり好きじゃねぇけど……
まぁ暗殺組織とかはどうでもいいんだけど「俺にこれ(青酸カリ)を使う勇気があるとは思わなかった」「でも使えた」のくだりは好きなシーンですね。あそこは格好いい。男の会話!って感じですよね。使ってみたいセリフですが、そんな状況に陥りたく無いのも確かです。
ダイアンクルーガーが、移民のタクシー運転手なのに諜報員をぶっ殺すかなり気合い入ったアクションかますので笑っちまうね。それにしても何で最後は二人して新生活始める気なんだ?普通に考えれば、組織から狙われ続ける人生だろうに。ん?新しい身分証……?んん……?
まぁ午後ロー的で良かったんじゃないだろうか。落ち着いてしまうと欠点が大量に見えてくる映画なので、そっとしておくのが良いと思う。
何か色々と機能使ってみたけどどうなんだろうな!!