【午後のロードショー】『イーグルアイ』を鑑賞しました
寒い。俺は嬉しいぞ。暑いより100倍良い。
息が白くなって全てを停止させるくらい寒くなれ。
冬よ、来い。
今日もずいぶんと昔に録画した午後ローを見ている。
「イーグルアイ」を見た。2008年アメリカ。
見ず知らずの男女が、謎の指令に従わざるを得ない状況に追い込まれていく……と言う話。スティーブン・スピルバーグ原案だとか?
とにかく凄いスピード感。疾走感。速いねぇー!
ただスピード感はあるんだけど、この手の無茶な指令が続くやつって「1ミスで台無しになる公算高くて合理的じゃないんじゃない?」って思うのね。「逃げろ」「ビルから飛べ」「薬を打て」とかさ、ある程度はコントロール出来るとは言えだよ?タイミングミスると死ぬミッションを課すのって、マザーが計算して出した指令にしちゃあ……ねぇ?
マシンは合理的であるべきなんだよ。何かを遠隔コントロールするのはまだ良い。それでも不確定要素が多い判断ってそうそう連続で下すべきじゃないよな。その不合理すら合理的であると言う話なんだろうけど、納得出来ないよな。
ターミネーター2でも、T800型がジョンの涙を見て「……これは何だ?」みたいな反応をするでしょ。あれ、まぁ分かり易い「人間とマシン」の対比なんだろうけど、ちょっと漫画なんだよね。何で涙を知らんのだよ、と言うのは無粋なんだろうけど冷静に考えりゃ、思ってしまうよね。
合理性の果てにマシンが死ぬ、と言うのなら分かるんだけど。
インターネットの恐怖、スカイネットの時から変わってねぇな。マシンが好きでマシンが嫌い。眠いので良くわかんねぇや。とにかく「マシンが非合理的な指令を下すのが疑問だよな」って話をしたかっただけ!!