【土曜プレミアム】映画「マン・オブ・スティール」

へぇ、昨日は土曜プレミアムでも映画やってたのか。

「マン・オブ・スティール（The man of Steel)」2013年アメリカ。

僕はDCだとかマーヴェルに明るくなくて、スーパーマンの成り立ちなんてのもわからないんだけど、なにそれ、こんな北斗とかドラゴンボール的な成り立ちなんすかってな冒頭だ。超文明から送られてきた宇宙人。（ラッセル・クロウ、本当に恵まれない立ち位置の役が多いよな）そんでその超文明からやってきたスーパーマンが自分の出自を知る、と言う話。

全体的にすごくタルい感じで、あんまりウケなかったのは仕方ないかなと言う印象。とにかくストーリー展開のリズムが悪いのに酷く派手な音楽で、なんだかクラクラしてしまう。映像的にもドラマがやりたいのかアクションがやりたいのかわからないし、全体的にどっちつかずな印象。眠っちまうようなスピードだぞォ。

超文明の技術、凄いんだか凄くないんだか分からないよな。まぁチタマがローテク過ぎてチャンネル合わせるの難しいって話か。今この時代にPS４をRFケーブルで繋ぐようなもんだもんなァ。宇宙っぽさ、合理性と合理性だけじゃない余裕がある感じって難しいんだろうけど、そうなっている意味が分からんってのが多いよな。上下関係の感じとか儒教思想でもあんのかよって話だし、まぁ突っ込みどころを言えばきりが無い。

1978年のスーパーマン。コスチュームがテロテロ生地なんだよな。個人的にスーパーマンって言うかヒーローは全身タイツを着ている様な印象が強い。コウモリのおじさんもそうだよな。

それがマノになると

こうなる。テクスチャーがハッキリして、なんか強そうだよな。汚れは落ちない感じっぽいけど。あと洗濯していいのか分からないな……乾燥機入れたら壊れそう。どっちが壊れるかは知らないけど。あれかな、ヤングライオンと今のトップレスラー的な話なのかな。さすが超文明素材。アラミド繊維より強いのかな。

あとラッセル・クロウが「お前を消す方法」されてて笑ったわ。