【午後のロードショー】『セルラー』を鑑賞しました

2018年2月18日放送。

『セルラー(Cellular)』2004年アメリカ

キム・ベイシンガー、クリス・エヴァンス主演。

あと何気にジェイソン・ステイサム。これ留学してた時に映画館で見たんだけど、ステイサムに意識が向いてなかったなぁ。きっと英語を聞き取るのに精一杯だったんですねぇ。じゃあ今は余裕かと言うと、まぁそうでも無いですけど。そもそも当時はステイサムなんて知らなかったんじゃ無いだろうか。

割とギャグっぽいシーンも多いんだけど、面白く見られるよな。奇跡的に繋がった携帯通話を切らせてはいけない、と言う設定が面白いんだ。特徴を伝えると言うのはとても難しいよね、ラジオと言うメディアの凄さはそこにあると思うなぁ、なんて事まで考える。まぁ私はかなり説明しやすい格好をしている事が多いですけどね。

地味ながらカースタントやアクションも割としっかりしていて、やっぱビルからの滑り台脱出は少し憧れるよね。まぁそういう目に遭いたくは無いけど。こういう映画が５ドルとかで見られる環境ってのはやっぱ良かったよなぁ。うーん、向こうで映画を見ていた時間は良かったなぁ。

キムが生物教師と言う事で、チンチンより小さい割れたガラスを使ってハゲ（Not a ステイサム）を倒すシーンって、個人的にはジョジョ５部でチョコラータ医師の「俺は医者だから人体を知り尽くしてる」「カビで覆えばだいじょうV」みたいなのを思い出しちゃった。そんなうまく行くかね。映画なんだけど。やー、チョコラータさんのあれ、マジで納得できなく無いですか？出血さえしなければ大丈夫って、そんな事ありますかね。スゲェ納得いかねーけど、まぁそういうものなのかもしれないなと思う。

グラセフでよく見た風景だなぁ、さすがロス。最後も電話を使った駆け引きで、よく出来てる小道具ですな。関心しちまうぜ。しかしテクノロジーの進化で、今じゃビデオカメラ不要な世界になっちまったからな。しかも携帯（スマホ）で撮影して簡単にネットにアップできる。それを取引しようってのは難しいのかもな、なんて思った。