【午後のロードショー】『カウントダウントゥデス』を鑑賞しました
2018年3月13日放送
午後のロードショー『カウントダウントゥデス(Countdown)』2016年
WWEの筋肉おじさん系映画。この主演のドルフ・ジグラーさん、映画『リアル・スティール』のイベントでWWEのステージに出てきたヒュー・ジャックマンの右ストレートで顎をイワされて仲が悪かったそうです。
新日本プロレスもそろそろ映画作りませんかね?いくらブシでもそれはやらねぇか。やったら面白そうなのにな。ごめん、面白いってのはネタ的な意味だ。映画としてはダメだろう。でもそれくらいの余裕がある社会だといいなぁ。恋人ギミックが「本物の男ね」と言うシーンがあるけど、恋人ギミックを使うタイプのレスラーも殆どいないしな。高橋裕二郎くらいかな?最近はあんまり見ないけど。
ストーリーはお察しレベルだが、レスラーだけあって割と気合いの入ったアクションを見られる。まぁそれも重量級のそれであって、jrヘビー的な身軽さのある動きじゃねぇんだけど、それはそれで良いじゃないのと言う話です。小パンから繋げて……とかじゃなくて、「大斬り→大足」みたいな流れの動きが好きです。いいですよね、プロレスの動きって。小足重ねるとか無いんですって。
あとタイムリミットが設定されてるのにハラハラしないのが凄いです。絶対に間に合うと言う信頼感が筋肉に宿ってる。ギリギリの戦いとかじゃ無い、間に合う筋肉なんだ。まぁ彼自身がベビーフェイスってのもあるだろうなぁ。いや、レスラーは間に合うのだ。オカダカズチカだって間に合うさ。内藤哲也はなんか壁蹴りしまくってバグを利用したすり抜けとかしそう。ロックマンかよ。
午後ロー感があって良かったですよ。