ごめんねハイデッガー

ハイデガーが読み勧められないので、他の本を先に読みます

【午後のロードショー】『推定無罪』を鑑賞しました

仕事が早く終わったので、残りの時間をバッくれて帰った。銭湯にでも行こうかと思ったが、こんな日に何かしたってロクな事にならない気がしたのでやめた。家で風呂を沸かせばいい。足は伸ばせないが仕方ない。そういう身分だ。クソのような気分だ。ウェイヨー、600gのタイマー。止まらない時計が止まった。俺が何を言っているか分からないだろう。ウェイヨー、俺はいい人か?悪い人か?

 

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推定無罪(Presumed Innodent)」1990年アメリカ。

ハリソン・フォード主演。

 

超ジンビーな同僚。ファック、ファック、ファック。そして死。時計はいろんな進み方をする。映画の時計は止まったり戻ったりする。適度な混乱。メメントのランダム再生よりは遥かにマシだ。ウェイヨー、俺は何度も出勤を繰り返す。それは現実だ。ウェイヨー、DJが自転車のホイルを回す。俺は出勤と退勤を繰り返す。8/4拍子で明日へ乗り代わる。ウェイヨー、ウェイヨー、ウェイヨー。

600gって完全にプッシャーの所持量だよな。600gの大麻草なんて持ったことがねぇからどれくらいかわかりゃしねぇ。dungeonの連中は知らなかったのか。彼はいわゆる薬局だったのか。知らんけど、まぁ適当にやってくれ。

 

人間。嘘か本当か分からない人間。にんげん。嘘か本当か知る必要も無い。踏み絵を踏ませなくなっただけ大人に成ったのか。信じちゃだめだ、そいつは得にもならん嘘をつく。なぜかは知らない。潤滑油、それは偽物だ。ペペ、そいつは偽物だ。それでも滑る。それだけは真実だ。ならばその真実だけで十分じゃ無いか。砂上の楼閣でも済めば都だ。ウェイヨー。

 

しかしだな、実際問題として「〜したからには変化があるはずだ」と言うフィルターでもって何かを見られるのは迷惑だ。そこに因果関係を見出すのは勝手だが、それをさも無自覚の様に言われたくは無いし、そんな因果関係を証明もしないで結論づけるなんてのはナンセンスだ。ウンザリするし迷惑だ。何より残念だ。人の気も知らないで「お前は変わった」なんて、簡単に言うやつの胡散臭い顔だとか。 

zeroになったところで会いに行く奴もいないんだが、まぁ俺と飯を食おうと言ってくれたりする人間がいるのでとりあえずは生きていくのかな。