【本を読みました】実話怪談 怖気草(竹書房文庫)と恐怖箱 怪談恐山
本を読んだ。
やー、いいですな。怪談話ってなぁやっぱり良い。
うむ、怪談てなぁ良いものだ。怖い、その感覚は大事にしたい。何が良いかとかどれが良いかとかってなぁまぁ置いといて、テンポよく不幸な出来事が起こり、それと適切な距離感を保ちつつ味わえるのは良いよな。近すぎず、遠すぎず。生活のどこかで発生しそうな、そんな感じ。俺にも起こり得そうで、起こって欲しく無い話。俺はちゃんと対処できそうで、もしかしたら出来ないかもしれない話。欲望に抗えるのか、恐怖が勝つのか。どうだろう、怖いなぁ。
うん、お前はハイデガーなんぞ読んでないでもっと怪談話を読めばいいんだ。楽しかったー!